気持ちのいいチョップの交換日記

気持ちのいいチョップの2人が交換日記をします。

2016.12.21(横山)

12月21日(水)さむい

 

おひさしぶり。そしてごめんね。気づけばもう公演から約1ヶ月、日記を僕が止めてからはもうほぼ1ヶ月経つのだね。

今年の3月末から小川君との交換日記を始め早9ヶ月。そのうち6ヶ月は僕が日記を止めている気がするよ。いやはや、ごめんなさいとしか言い様がない。気持ちのいいチョップのマネージャーの人から度重なる催促をうけ、親に叱られ、高松からわざわざ気持ちのいいチョップの公演を観に来てくれた「つっきー」にもお尻を叩かれてようやくこの文章をタイプ。方々に迷惑をかけてしまったようだ。申し訳ない。

 

なんというかこの1ヶ月、ほんと山盛りてんこ盛りにいろんな事があったよ。文字に留めておきたいこともいっぱいあったりはするのだけど、もうね、気持ちの鮮度が褪せに褪せてしまってるものだから書きづらいね。今日は一旦やねておこうと思う。いつか在りし日として僕の心に浮かんできたタイミングで書こうと思う。だから、今日は交換日記らしく、今日あったことを今日振り返ったタイミングで思ったことを書こうと思うよ。

 

今日は日中撮影をしてから名古屋にお芝居を観に行ったよ。

高松で香西監督の映像作品で共演した原田里佳子さんという女優さんが出演するということで、ぜひぜひ観に行こうと思って少し足を伸ばしてみたよ。

「キネマとコント」というタイトルで、その名にもあるように映画のパロディがふんだんに詰め込まれたコント集だった。

川尻恵太さんという作家さんのコントもあってね。この川尻さんという方はだいぶ前に解散してしまった「ギャクギレ」という札幌の劇団で脚本・演出をしていた方なのだけど、なんというか、変な脚本なんだよ。だけど、べらぼうに面白かった記憶がある。僕が高校生でまだ札幌にいるときに、なんとなく気になって「ギャクギレ」さんのお芝居を観に行ったのだけど、めちゃくちゃ笑ったし、こういうお芝居もあるんだと一つ僕のお芝居の世界を広げてくれた劇団さんだった。と言っても、僕が初めて観に行った「ギャクギレ」さんの公演が活動休止公演だったみたいで、それ以来観れなかったのだけど。

久しぶりに観る川尻さんのコントは相も変わらず変で、嬉しい気持ちになったよ。

もちろん他の作家さんのコントも楽しかったし、おもしろい女優さんや男優さんもいて気持ちが良かったよ。客席もステージも笑顔が溢れていて、お芝居を観に行って良かったと思ったよ。

 

帰りに「つっきー」とご飯を食べて京都に帰ったよ。うん。「つっきー」はついに京都を通り越して名古屋までお芝居を観にいったよ。次は東京までお芝居を観に行く約束をしたよ。「つっきー」は凄い、と思ったよ。

 

小川くん!小川くんはどんな日々をお過ごしでした?