2016.07.18（小川）
７月１８日（月） 海の日、梅雨明け、暑い
こんばんは、またたんと日記を止めていました。
ごめんなさい。
ついに禁じ手、２回連続更新をやってのけましたねキヨさん。
まさかキヨさんに先を越されると思っていませんでした。
笑の内閣、お疲れ様でした。
本日大千秋楽だったようですね。
長丁場本当にお疲れさまでした。
現在、僕は大学の前期末ということで本当に追い詰められています。
胃腸は弱り、肌はズタボロ。
食欲、性欲は二の次。睡眠欲おばけです。
バイトもしてるし、別に散在しているわけではないのにお金が全くありません。
おかしいなぁ。最近の京都といえばくそくらえ祇園祭でした。
連休と重なり大盛り上がりの街中だったようです。
演劇について、書かなきゃですね。
笑の内閣さんは京都楽日を見ました。
横山清正はシュッとした格好をしていましたね。
似合っていたと思います。
人を紐で殴るキヨさんがとても好きでした。
笑の内閣さんを見ていつも思うのは高間さんがとても優しい人だということ。
今回もそれを大いに感じました。
あと、僕が見た菊チームは笑の内閣然とした姿を見ることができ清々しい気持ちでした。
ヨーロッパ企画 イエティさんは最終日前日の夜ステージ。
少し早く日本橋についた僕は、電気街をうろついていました。
３年前にセカンドで公演した時のことを思い出しました。
至極個人的なことですが主人公の名前がオガワで、上演中何度かビクッとしました。
僕が一番面白く感じた部分はこの世とあの世の関係性。
その境界線が舞台と客席の間に置かれ、客席側はあの世。
あの世からこの世を生きる人を眺めているという様が興味深かったです。
俳優さんたちのサービス精神、大歳さんのサービス精神のシャワーを浴びた感じでした。アフタートークで永野さんと大歳さんが話していた演劇は飽きないのか？
という話も大変興味深かったです。
チョップの二人は２０公演常にマンネリと戦っていましたものね。
またこの話、詳しくしましょうね。
梅雨が明けたようですね。
やったね。
2016.07.10(横山)
7月１０日(日)やはり暑い。
やぁ、小川君。
順当に行けば次は小川君が日記を書く番なのだけど、僕が２週間も日記をとめてしまったし、僕が前に書いたヒステリックでジェラシックな記事がずっとトップにあるのも恥ずかしいので連投して僕が書かせてもらうよ。
今日のことではないけども、昨日丸山くんと一緒にヨーロッパ企画イエティさんを観にいったよ。たくさん笑ったし、サービス精神溢るる幽霊たちがわがままを言い合う姿が本当に楽しかった。中川先輩(劇団立命芸術劇場出身の大先輩だった！)の立ち振る舞い、いなし様に特にしびれたぞ。僕は。
夜はニットキャップシアターを観に伊丹のアイ・ホールへ。奇々怪々。劇の楽しみ方多いと感じる一日。良い日だった。
そうそう。僕は明日、東京に発つよ。笑の内閣の東京公演さ。夜行バスに揺られて三重に愛知に静岡、神奈川。おそらくそれくらいの県をまたいで東京にいくよ。まぁ、寝てればすぐ着く。寝れれば。
起きれば明け方の新宿。人もまだまばらな駅前で寝ぼけ眼をこすりながら歩く。ひくつく四肢を気張らせて、最寄りのマクドナルドまで歩く。朝食。僕は普通のバンズが良いのだけど、朝マックのせいでエッグマフィン系しか頼めない。朝方の乾いてねちゃつく口にエッグマフィンはつらい。野菜ジュースで流し込む。香辛料と妙な甘さが合わさったサイケデリックな味が口の中に広がる。苦手な味。それでも安上がりで腹はふくれる。ありがたい。
たぶん、そんな感じの東京初日の朝を過ごすことになると思うよ。 予想ね、予想。ややこしかったらごめんね。
今の僕はミンボーの女を見ているよ。中尾彬が凄んでいる。宝田明がスケベしてたり、真面目になったり大立ち回り。大滝秀治をみて胸が熱くなる。とても面白い。
それじゃあ東京公演、頑張ってくるよ。
2016.07.07(横山)
7月7日(木)カンカン照り
そうか、僕は２週間以上も日記を止めていたんだ。悪だ。まごうことなく悪だね。
なんかちょっともう良く分からないね、自分。最近、自分に対する分からなさを放置しすぎている気がする。色々なものに対して把握力がない。まずい。
確かにこの企画を考えたとき、ドキュメンタリー性を大切にという話はあった。しかし、こうも根がズボラだとどうにもならない。ドキュメンタリーという横文字言葉に甘えているだけの不精人だ。
あぁ、しかし、ここまで間が空くと何から書いて良いものか。日々を書こうにも最後に僕が書いた日記からは小川君の更新を挟んで３週間も経つ。事柄はたくさんある。
とりあえず、笑の内閣さんの京都公演が終わったよ。
お客さんも大勢入ったし、評判もまずまずのようなのでとても良かった。
小屋入り中に感想をツイッターで見ていて、僕なりに思うことがあったので、そのことについて書こうと思うよ。
演劇のことを書くのは照れくさいし、きっと偉そうなことを書いてしまうし、得はせんのだろうけど書きたいから書くよ。ごめんね。
僕は娯楽ありきの演劇を出来たらと思うよ。出来たらお客さんに喜んで欲しい。それが笑いの量であれ感情の多様な振れ幅であれ、最終的に喜びにつながれば嬉しい。
そんなことを言いながら見てくれているお客さんに良く分からないくちゃくちゃの気持ちを投げつけたいという欲望もある。許してくれよという我が儘もある。好きになって欲しい気持ち、とてもある。だけど僕はそれをうまくやる技術も心もまだまだ弱いし、勉強をサボっている。そうやって強く思うだけのあかんたれだ。
僕は演劇が好きだ。おそらく。だけど、演劇を至極だとは思わない。語りたければ語ればいいし、演劇を褒めたければ褒めればいい。好きなだけ演劇を抱け。殴れ。演劇の懐は広い。と思う。だから、自分の好きな劇、嫌いな劇がたくさんある。うまい、下手も勿論ある。勉強なんかしなくても勝手にできるんだから。だから難しい。お金も手間もかかりそれなりの数を巻き込む上、芸術だとか芸能だとか趣味だとかごっちゃまぜになっている領分だなと思う。
それぞれがどれをルートに何をゴールと選んだのか。ただ、それだけの気もする。なんにしても演劇群雄割拠。大正義なんて無いのだと思うし、演劇が何に立ち向かうのかとかは僕には良く分からない。つまらないことをすると、お客さんはしらけるというのは分かるけども。むずい。
わーわー言っているけど、僕の他人に対する敬意の払えなさや嫉妬心が癇癪をおこしてるだけだ。
ゲオのアダルトコーナーで、今晩お世話になるビデオを吟味しながらずっとそんなことを考えていた。
アダルトコーナーはとても優しい。カラッカラでゴリゴリのスケベ心というよりは、どこか後ろめたさのある湿ったスケベ心が漂っている。メンタルインポテンツ達が少しでも何かを取り戻そうと、今晩のお供を選んでいる。このぬくもりとひしゃげた寂しさを感じる心だけは生涯なくしたくない。
この日記を書いている間、コンポからはずっとバービーボーイズが流れてる。たまにスピッツ。ロビンソン。
小川君はどんな日々をお過ごし！？日々をラリーしていこうぜ、ラリー。
2016.06.22（小川）
6月22日（水）雨や雨
どうもこんにちは。
日記を止めてはや１週間。
公演が終了したその日に日記を書いたところまでは調子が良かったんですけどね。やはり私も体たらく野郎です。怠惰の権化です。この雨は小川の怠惰への戒めです。
さて、この1週間どのように過ごしたかを振り返ります。金曜日は朝から授業でポールスミス展に赴く。ミュージアムカフェでディスカッション。もう一度いう。授業。土日はバイト。主にバイト。晴れたから布団を干した。あと家で酒をのんだ。ゆとりですがなにか？をまとめ見。最終回。月曜日は朝からミーティングを２つ。あとユバチの稽古。それから、前出したコンペが入選したとの報せを受ける。小躍り。火曜日は朝から東寺で仏像を見る。これも授業。その後ミスター餃子という九条のお店の餃子を食べる。この餃子は良い餃子。とても良い餃子。そのあと大学に移動してミーティング。終了後ニンテンドー64をプロジェクターでプレイする。マリオテニス。腕がなる。ワルイージーに似ていると軽い悪口を言われる。水曜日は朝から大学。授業。このところグループワークばかりで発狂しそう。
こういった日々を過ごしています。
なんか印象に残ったものを書き上げてみたら、とても充実しているというか遊んでばっかりのような日記になってしまった。タスクは相変わらず降り注ぎ気味です。平日大学、木、土、日はバイトなので休みがない。おかしい。１日布団でダラダラとかしたいなぁ。
2016.06.16(横山)
６月１６日(木) しこたま雨
やぁやぁやぁ。
定刻開演マシンの終演時、高らかに日記の継続を宣言したものの早速４日くらいとめてしまった。さぼってしまった。毎度のことながら、すぐに自分のダサさやどうしようもなさを肯定してしまう。抗う力がない、体たらく野郎だ。この日記も実は2日前からパソコンを開いて書き始めているのだけど、Youtube鑑賞や寝落ちでとんと進まず気づけば4日だ。ごめんね。
まぁ、反省はここまでにしといてこれからも宜しくね。書くぞ！
この4日間で寝たり、起きたり、ご飯を食べたり、撮影の準備をしたり、稽古をしたり、丸山くんとなぜだかカップルシートでマザーレイクを見たり、すごく日常感ある日々達だったよ。
今日は撮影の準備と笑の内閣さんの稽古があったよ。
笑の内閣さんは来週から本番ということもあり、びしっとばしっと稽古が進んでいる。ぜひとも小川君も観に来てね。
定刻開演マシンの所感はまた別の機会に話したいな。
ちょっと、未だに定刻開演マシン２日で２０ステージやったのだという記憶と気持が一致していない。
小川君はどんな日々をお過ごし？
2016.06.12（小川）
６月１２日 日曜 くもりのち雨
２０ステージ終わりましたね。
ほんとうにお疲れ様でした！
なんども挫けましたが、やりきりましたね。
不思議と２０ステージ走りきったという感慨があまりありません。
この実感はのちのち伴ってくるものなのでしょうか？わからん。
人生のなかで一番喋っていた２日間なのではないかと思います。
この公演を経て、チョップのグルーブ感は増したではと思っています。
すべてのことに感謝感謝ですね。
交換日記はこれからも続くの、だ。
目を開けていることがままならない。
明日は大学でプレゼンテーション。
眠る。
2016.06.11(横山)
１０ステージ、おわったね。疲れたね。
アンテナメディアでの生活感は充実している感じあるものの、僕の実際の生活はぐずぐずだよ。ティッシュペーパーはおろか、トイレットペーパーも底をつき、シャンプー、コンディショナーも水を足して使う始末。
昨日、家にある予備のパソコンで日記を書こうと思ったらウィルスにおかされていて使えず、スマホで日記を書こうと思うも、疲れのせいでフリック入力もままならず寝てしまった。
やはり、生活にはかなわない。のではないのだろうか。わからん。
明日からまた１０ステージ。そして、年内には少なくとも一本はやるであろう気持のいいチョップの公演。日記を書こうが書かまいが、これからは続く。はず。
2016.06.10（小川）
６月１０日（金曜日）快晴 暑い。本当に暑い。
どうもこんばんは大ふぐりです。
自分のふぐりのことをあまり深く観察したことがなかったですし、ふぐりよりも別のところの大小に気を取られていました。迷惑をかけているということ、反省です。ふぐりよ控えめに、控えめに。ふぐりという言葉。さらりとたくさん言えてしまうものですね。
さて話は変わりまして、本日は仕込みでしたね。昼中華、夜ラーメンとなかなかにもたれる食事を摂取しました。チョップの２人と１人。いよいよ力を合わせていますね。連日の夜更かしで衰弱した心身をなんとか支え合っている感じがします。
明日からは本番。10ステージを終える頃には、どうなっているんでしょうね、僕たち。とにかくやるからにはやり切りましょうね。
2016.06.09(横山)
６月９日（木）曇りと雨
懇親会、それなりに楽しめたみたいね。よいことだ。
焼き鳥に揚げパン。なんか、聞いているだけで気持ちがあがるね。食べ合わせの良しあし関係なく男胃袋をぐぁしぐぁし掴んでくるね。ドリームマッチ感がある。
追加深夜稽古という言葉のボリューム、すごいね。見るだけで疲れてくるね。
連日、チョップのマネージャーである葛川さん宅で件の追加深夜稽古をさせて頂いてるわけなのだけど、僕この数日で、前々から小川君の鼻を見て、もしかしてと思っていたことが確信に変わったよ。小川君、ふぐりでかいね。チョップのマネージャーもこぼしていたから、間違いないと思う。もちろん自覚はないのだろうけど、君のふぐりちょっと迷惑かけているみたいよ。目立つ。
いよいよ明日から小屋入り。死屍累々然とした葛川宅にてこの文章を書いている、そう今日も依然追加深夜稽古の最中である。
2016.06.08（小川）
６月８日（水）晴れ
昨日新しいバイト先の懇親会がありました。
焼き鳥を食べました。焼き鳥も美味しかったのですが
揚げパンがとっても美味しかったです。
丸いパンを丸々あげたもので重量感のある揚げパンでした。
皆同じ大学出身のデザイン事務所の方々でとても楽しくお酒を飲みました。
そして今日は朝、大寝坊をしました。
大失敗です。
夕方からは稽古でしたね。
稽古が切羽詰まってきましたね。
このあとも追加深夜稽古ですね。
絶望感があるけれどがんばりましょうね。
2016.06.07(横山)
６月７日(火) 雨。梅雨の足音。
普段は親不孝だからね。
おい、小川君、大丈夫かい。
タンパク質ばかりで体調崩しているんじゃないのかい。
睡眠はたっぷり、タンパク質はほどほどをおすすめするよ。
お、ファンクラブ。
懐かしいな。
僕も高校生の時にチームナックスさんが所属するオフィスキューさんの
ファンクラブに加入していた時があったよ。
その時はクレジットカードなんて持っていなかったから、ロッピーで入金などの手続きをしていたよ。
そうだね。今日から我々、ポストカードの修羅どもだ。ともに修羅道を歩みポストカードを渡していこう。
梅雨、ゆゆしきよ。
今日は笑いの内閣さんの稽古後に丸山くんとリツゲイの後輩２人(瓜坂くん、藤井くん)とご飯を食べたよ。
初めての4人での食事。めしや宮本むなし。ドギマギしながらも親交を深めたよ。
2016.06.04(横山)
6月4日(土) 曇りのち小雨。風はぬるく、夜は寒い。
うん。昨日は激シブな稽古だったね。あまりのえ渋みに内蔵がひっくり返りそうになったよ。
そうそう。今日は親が観光に京都へ来たよ。
父、母は昨日、ツアーで散々寺社仏閣をめぐり、寺社疲れをおこしているとの事なので、今日は嵐山を散策。
橋を渡り、なぜだかいた阿波踊りのグループを遠目に眺め、竹林の続く道を歩き、トロッコ列車に乗ったよ。
三人のユーモアのズレが何とも言えないグルーブを生んでいたよ。久しぶりの感覚だった。
夜は森光子さんゆかりの水炊き屋さん木屋町「新三浦」にお邪魔する。
横山家、ｉｎｔｈｅハウス。
生憎の雨で川床での食事は断念するも、ニ階にあがり窓から鴨川を眺め水炊き。
お口がさっぱり突き出し。窓から吹き込む夏の風を浴びながら水炊き。一品料理の胆炊き。父の頼んだ竜田揚げ。〆は雑炊、鶏出汁しみこむ米に卵を落として、ネギをまぶす。コトっと煮て、柴漬け、ぬか漬けと共に食う。お好みでポン酢をかけ食う。
こってり、さっぱり、こっさり、さってり、ぱり、てり、り、り、り、り。
久しぶりの親子水いらず。
酒を飲まない我々3人はソフトドリンクで食事の余韻を楽しみ、その後、腹ごなしに小雨降る京都の街を歩く。
家に着き久しぶりに親子３人川の字で寝た。
弟が生まれて以来の川の字だから、２４年ぶりだろうか。
特になんの感慨もなく寝た。
2016.06.01(横山)
６月１日(水)強風
お疲れ様です。小川くん。
良いね、良い感じの写真だね。
なかなか大変な毎日だね。
僕も朝な夕なに撮影、稽古と忙しくさせてもらってはる。
感謝だ。
アイドルに涙する小川くんを僕もみたいね。
ほなら。
